50代からのスキンケアアプリ、選び方とおすすめ

朝の光の中でスマートフォンを手にし、スキンケアアプリの画面を見ている50代の女性

結論から言うと

スキンケアアプリの多くは、あなたの肌のためにはつくられていません。皮脂が多くニキビができやすい肌を想定して設計されているため、アドバイスはしっかり洗う、角質を落とすという方向に傾きます。薄く乾きやすくなった肌に必要なのは、その反対です。更年期のあとに何が起きるかまで考えているアプリはごくわずかで、進める順番まで示してくれるものはほとんどありません。ここでは主なアプリが実際に何をしてくれるのか、どんな方に向くのか、いくらかかるのかを整理しました。評価の数が多いものではなく、ご自身に合うものを選ぶための材料としてお使いください。

結論から

選んだ基準

私たちはこのリストにあるアプリの一つをつくっている当事者です。だからこそ、どう選んだのかをはっきりお伝えします。それぞれのアプリを、次の4つの問いで見ました。

評価数と価格は執筆時点のApp Storeの数字で、変わります。私たちのアプリが他より弱いところも、そのまま書きました。2タップで確かめられることを、取りつくろっても意味がないからです。

1. Revu、点数ではなく計画がほしい方に

私たちのアプリですので、その前提で読んでください。Revuは写真を1枚もとに、90日間のプログラムをつくります。最初に何をするか、3週目に何を足すか、そして肌が受け入れられるようになるまで何を待つか。部位ごとに考えるので、首と目もとにもそれぞれの出番があり、顔全体に同じお手入れをあてはめることはありません。

向いている方:成分の名前はだいたい分かるけれど、どの順番で使えばいいのか迷い続けている方。

弱いところ:新しいアプリなので、評価の数はまだごくわずかです。そして無料プランがありません。まず無料で試してから決めたい方は、このリストの下のほうから始めてください。

2. LoviとGlow、今の肌を知るために

どちらも自撮り写真を読み取り、うるおい、キメ、シミ、小じわなどを点数で返します。Loviの評価は約3,700件、Glowは約2,200件。どちらも診断は無料で、その先に有料プランがあります。

今の状態を切り取るという意味では、本当に役に立ちます。ただし想定しているのは幅広い年齢層で、更年期のあとの肌ではありません。そして点数は現状の説明であって、計画ではありません。うるおいが低めだと分かっても、火曜日の朝に何をするかは、ご自身で考えることになります。

向いている方:気になって確かめたい方、そして数か月後にもう一度測るための出発点がほしい方。

3. OnSkinとYuka、成分表を読むために

この2つは役割が違います。商品のバーコードを読み取ると、処方を評価してくれます。Yukaは2つのうち圧倒的に大きく、評価は97,000件以上。OnSkinは33,000件を超えています。

どちらもあなたの顔は見ません。答えてくれるのは「この商品は良いものか」であって、「私は何をすべきか」ではありません。それでも十分に意味のある問いです。棚に迷っているコスメが並んでいる方にはなおさらで、スキャンはどちらも無料で使えます。

向いている方:今持っているものを残すか手放すか決めたい方。

4. Skin Bliss、お手入れを続けるために

アドバイザーというより記録帳です。自分のお手入れがもう決まっていて、リマインダーと履歴だけがほしいのなら、その役目を無理なく果たしてくれます。

向いている方:合うお手入れは見つかっているのに、夜の分をいつも忘れてしまう方。

課金する前に見ておきたいこと

このリストにあるすべてのアプリについて、最近のApp Storeのレビューを読みました。同じ不満が何度も出てきます。しかもそれは、スキンケアの話ではありません。課金の話です。

調べた5つのアプリでは、最近のレビューのうち5分の1から半数近くが1つ星か2つ星でした。繰り返し出てくるのは、何を買うのか分からないまま定期購入に押し込まれたと感じた方、そのあと解約に苦労した方の声です。顔診断アプリのレビューには、こう書かれていました。だまされて「アプリ」を買わされました。解約したいです。成分スキャンアプリのレビューには、最初から課金しないと使えませんとありました。

どのアプリを選ぶ場合でも、私たちのアプリを含めて、知っておいて損はありません。身を守る習慣が3つあります。

正直にお伝えします。Revuは有料で、無料プランも無料体験もありません。つまり、中身を見る前に決めていただくことになります。上に挙げた無料のアプリと比べれば、これは本当に不利な点です。それでも、追加販売で稼がないために私たちが引き受けている、正直な代償です。

どれを選べばいいのか

本当に知りたいことが何かによって変わります。

まとめ

50代の女性にとって一番いいスキンケアアプリ、というものは存在しません。これらのアプリは4つの違う仕事をしていて、あなたに必要なのは、そのうちのおそらく1つだけだからです。よくある遠回りは、計画がほしかったのに成分スキャンアプリを入れてしまい、この手のアプリは使えないと判断して、また手探りに戻ってしまうことです。

まず、自分の問いをはっきりさせてください。そのうえで、その問いに答えてくれるアプリを選び、何かをスキャンする前に価格を確かめてください。

すべてのアプリについて、私たちのものも含めて、はっきり書いておきたいことがあります。肌の病気を診断できるアプリはありませんし、皮膚科の代わりになるものもありません。急に変化している、出血している、治らない。そういうときは、スマートフォンではなく医師に相談してください。

これから始める方は、更年期に肌で起きることと、50代からのレチノールの始め方のガイドをどうぞ。アプリを入れる前の土台になる話をまとめています。

いまの肌
目指せる肌

次のステップ

あなた専用のスキンケアプログラムを

Revuは写真1枚から始まります。誰にでも当てはまる一般的なお手入れではなく、あなたの顔のためにつくられたプログラム。あなたの肌がどこまで変われるかを現実的なイメージで示し、気になる部分ごとに毎日のプランをご用意します。

アプリの入手はApp Store

iPhone専用 · 40代からの女性のために

よくあるご質問

50代の女性に一番いいスキンケアアプリはどれですか。

何を求めるかによって変わります。順番どおりに進められる計画がほしいなら、ご自身の写真からプログラムをつくってくれるアプリが向いています。手持ちのコスメを見極めたいなら、YukaやOnSkinのような成分スキャンアプリです。今の肌の状態を知りたいなら、LoviやGlowのような顔診断アプリです。スキンケアアプリの多くはニキビと若い利用者を想定しており、乾燥やハリの低下とは別の悩みを扱っています。

スキンケアアプリの診断は正確ですか。

アプリによって差がありますし、どれも診断はできません。顔診断アプリは写真から表面に見える特徴を読み取ります。キメ、色ムラ、うるおいについてはそれなりに妥当ですが、肌の内側のことは当てになりません。数字は出発点として受け取り、医学的な検査結果とは考えないでください。

無料で使えるスキンケアアプリはありますか。

あります。YukaとOnSkinは商品のスキャンが無料です。顔診断アプリの多くは最初の1回が無料で、その先に有料プランがあります。私たちのRevuは有料で、無料プランはありません。

アプリで肌年齢は分かりますか。

数字を出してくれるアプリはいくつもあります。ただし写真からの推定なので、光の当たり方や角度に大きく左右されますし、肌とは関係のない理由でも動きます。何か月かにわたって同じ条件で測り続ける目安としては役に立ちますが、ある朝の判定として受け取るものではありません。

スキンケアアプリは大人の肌にも使えますか。

診断そのものはどんな肌でも動きます。問題はそのあとのアドバイスが合うかどうかです。皮脂の多い20代の肌を想定したお手入れは、薄く乾いた肌をかえって悪くすることがあります。角質ケアからではなく、肌のバリアを整えるところから始めるものを選んでください。

スキンケアアプリに低評価レビューが多いのはなぜですか。

どのアプリでも最近のレビューを追っていくと、低い評価はスキンケアの中身ではなく課金に集まっています。登録の途中で定期購入に押し込まれたと感じた方、解約の方法が見つけられなかった方の声です。解約はiPhoneの「設定」からAppleアカウント、「サブスクリプション」で行います。アプリの中ではありません。

皮膚科に行くより、アプリのほうがいいですか。

いいえ。正直なアプリであれば、そんなことは言いません。アプリが助けてくれるのは、お手入れの内容、順番、そして続けることです。診断し、薬を出し、治療できるのは皮膚科医です。急に変化しているものや治らないものがあるときは、医師に診てもらってください。

Revuはスキンケアの道しるべとイメージづくりのためのアプリです。毎日のお手入れと現実的な目標をご提案しますが、医療行為ではありません。この記事も医学的アドバイスではありませんので、肌のお悩みが深刻な場合は皮膚科専門医にご相談ください。